受賞時の写真
日本でも古くから使用されていた顔料のプルシアンブルーが、高いアンモニア吸着能を有することを明らかにした論文であり、発表後は各種メディアに取り上げられるなど、注目を浴びました。プルシアンブルーに関してはこちらのログをご覧ください。
Historical pigment exhibiting ammonia capture beyond standard adsorbents with adsorption sites of two kinds, Akira Takahashi, Hisashi Tanaka, Durga Parajuli, Tohru Nakamura, Kimitaka Minami, Yutaka Sugiyama, Yukiya Hakuta, Shin-ichi Ohkoshi, and Tohru Kawamoto, Journal of the American Chemical Society, 2016, 138(20), pp6376-6379. (05/05/2016)
doi.org/10.1021/jacs.6b02721
研究成果のプレス発表(2016/05/10)
青色顔料が高性能アンモニア吸着材であることを発見
ブルーバックスWEBでの紹介記事(2018/12/02)